ドライバーは100切りに必要ないクラブです[理由もお答えします]

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こんにちは、アレオです。

今回はスコア100切りに関する話題です。
 

100切りを目指しているんだけど、何をすれば達成できるのだろう?
できれば早く達成したいから、必要なクラブや練習があれば教えてほしい。

 
こんなお悩みを解決するのが本記事の内容です。

私が提案するのは、100切りを達成したいならドライバーは使わない、です。
 
本記事の内容
・100切りにドライバーがいらないワケ
・ドライバーを使わないメリット
・実際に100切りしたときのスコアをお見せします[具体例で解説]
 
本記事を書いてる私は、ゴルフ歴3年半でベストスコア70台を達成した20代中盤ゴルファーです。
これまでの経験をもとに、全世代のアマチュアゴルファーに向けてスコアアップに役立つ情報を発信していきます。
 

100切りにドライバーがいらないワケ

100切りにドライバーは必要ありません。

断言できます。

 
それには2つの理由があります。
 
・100切りするのに最も相性が悪いクラブがドライバー
・そもそもドライバーは難しい[プロでもミスする]
 
これらについて解説します。

100切りに最も相性が悪いクラブ

100切りを達成するのに最も大切な条件のひとつはOBを出さないことです。

 

よく聞くフレーズだと思います。もう少し具体的にいいますと

スコア100切りを達成するには、9回のボギーと9回のダブルボギー(これで99)が必要です。
そこで、毎ホールをダブルボギー以内にしのぐために、最もやってはいけないのがOBなんです。

 

OBになると、良くてもダブルボギーというシチュエーションにしかならないんです。
必要なのは、飛距離を稼いでパーをとることではなく、とにかくOBのペナルティでスコアを増やさないことなんです。

 

であれば、OBが出やすいドライバーをティショットで使うのはとてもナンセンスな選択である

というのが少しは理解できるかと思います。

 

そもそもドライバーは難しい[プロでもミスする]

 プロゴルファーが試合で最もミスをするクラブはドライバーです。
 
プロゴルファーの方ですら、扱いに苦労するクラブなのに、アマチュアがミスなくドライバーを扱えるわけがありません。
 
YouTube等で、初心者がドライバーを簡単に打てるコツといった動画がたくさんあります。
しかし、初心者〜100切りを目指すゴルファーは、スイングに技術的に未熟な箇所が多いです。
そのような段階では、ドライバーを扱うレベルに達していないと考えるのが自然なことなんです。
 
もちろん、ミスをしても良いから飛ばしたいという方を否定する気はありません。
ゴルフの楽しみ方はあくまで人それぞれです。
 
ですが、スコア100切りを目指すといった目標がある人にとっては、
簡単で・リスクのないプレーを心掛け、大たたきしないことが重要なんです。
 
ティーショットはドライバーより比較的簡単な3Wやユーティリティを使いましょう。
 
それらにも苦手意識があるなら7iでも良いくらいです。
 

ドライバーを使わないメリット

自分でいうのもなんですが、
いきなりドライバーを使うなと言われても困惑するかと思います。

 

そこで、ドライバーを使用しない・持たないことには、
100切りを達成しやすいこと以外にもメリットがることをご紹介します。

・経済的に優しい
・上達のスピードが速くなる
 
この2つのメリットについて、順に解説していきます。
 

経済的に優しい

ゴルフを始めてすぐの人にとっては、クラブにあまりお金をかけたくない方も多いはずです。

 

中古にしても、新品にしても、ドライバーは全クラブの中でも1番高いです。
ぶっちゃけ、上手く打てるかどうかわからないものに大金払いたくないですよね。

 

しかし、3W等のウッド系であれば同じモデルのドライバーよりも1〜2万以上安く購入することができます。

 

2年前位の比較的新しいモデルのクラブでも安く手に入れることができちゃうんです。

 

上達のスピードが速くなる

先ほども書いたとおり、ドライバーはアマチュアが扱うのに最もハードルが高いクラブです。

 

100切りを目指すゴルファーは、技術的にドライバーを安定して使えるレベルにはありません。

 

その段階でドライバーに練習時間の多くを割いてしまうのは、非常に効率が悪いです。

ドライバーを持たないことによって、アイアンやアプローチ により多くの練習時間を割くことができます。

アイアンの練習でスイングの基礎を固め、スコアが100以下で安定しだした以降にドライバーの練習をした方がはるかにドライバーの練習効率がいいです。

 

技術的に未熟な段階で、あえて、ドライバーを使わないとより上達のスピードが高まるんです。

 

急がば回れとはまさにこのことです。

 

実際に100切りしたときのスコアをお見せします[具体例で解説]

論より証拠。私が初めて100切りを達成した時のスコアを実際にお見せします。

具体例をもとにラウンドの振り返りをした方が分かりやすいですよね。
 

ちなみに、初100切りラウンドまでの私のゴルフ歴は、
コースデビューから約1年半後・ラウンド回数は合計15〜20回目で達成だったと思います。

 

100切り達成が早かったかと言われれば、決してそんなことはありません。
早い人だと半年で達成してしまう人もいます。

 

では私のスコアがこちらです。


(一打目のクラブをちゃんとメモしてなくてすいません…)
いきなり92を出してしまったことには驚きましたが、本題はそこじゃないので置いておきます。

 

このラウンドから私が皆さんにお伝えしたいのは、ただ一つ、OBが一度もなかったことです。

セカンドショットも含め、OBはゼロでした。

 

この時の私の実力からして、ゼロ回だったのは確実にまぐれです。

ですが、OBを少なく抑えることができたのには理由があります。

・Par3以外のティーショットは全て3wを使用した
・調子はむしろ悪かった(いつもより飛んでない)
主に考えられる要因はこの二つでした。
 

Par3以外のティーショットは全て3wを使用した

私はこのラウンドの数回前から、ドライバーをやめて3w(スプーン)を使い始めました。

 

先ほどから言っている通り、確実性を重視するべきだと私は考え、
比較的打ちやすいと感じていた3wでティーショットを打っています。

 

当時110台が当たり前でしたが、3wを使い始めたとたん、あっさりと100台に到達しました。

過去3回のラウンドでは、103⇨106⇨100ときており、100切りまであと1歩と言うところまで安定していました。

 

3wを使いはじめてから、明らかにスコアが良くなりました。
OBの回数が減ったからです。

 

間違いなくこれが影響していました。

 

ちなみに、私の場合は使用クラブは3wでしたが、必ずしも同じものを選択する必要はありません。

打ちやすいと感じるクラブで問題ありません。

 

調子はむしろ悪かった(いつもより飛んでない)

この日は調子が全然良くなかったです。

 

スプーンはいつもの飛距離より20ヤードほど飛ばず、だいたい190ヤード位の距離でした。
アイアンも1番手飛んでいませんでした。

 

最後の18hが終わった時に、なぜ自分がこんなに良いスコアを出せたのか、その時は全く分かりませんでした。

 

ですが、今となっては分かります。
調子が悪かったので飛ばそうと思っていなかったからです。

 

どうせ飛ばないからpar4なら3オン、par5なら4onで良いやと思ってラウンドをしていました。

すると、ティショットでもフルスイングせずに軽く打ちます。軽くうち、飛距離を抑えることでさらにOBになるリスクは減ったわけです。

 

飛距離がなくてもOBしないことを優先すれば自ずとスコアは2桁に近づくんです。

 

とにかく100切りを達成したい方へ
今回は、ドライバーの必要性についてお話しました。
100切りというと、すごくハードルが高く感じてしまいがちです。
 
ですが、飛距離よりもOBというミスを徹底的に避けることで十分達成できるものです。
 
ドライバーを使わずにOBになりにくいクラブ選択を行うことができれば、100切りへの道は自ずと近づきます。
 
ぜひ実践してみてください!!

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