ゴルフ90切りを実現!ドライバーに必要なテクニックとは

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こんにちは、アレオです。

今日は、スコアアップを目指してドライバー練習をしている方に向けてのお話です。

 

・スコア90切りを目指したい
・でもドライバーが上手くいかない
・90切りのために必要なドライバーのテクニックを教えてほしい

 

こんなお悩みにお答えしていきたいと思います。

今回は90切りに必要なゴルフの戦略を解説しつつ、練習場やラウンドで実践出来る90切りのためのドライバーのテクニックをご紹介します。

この記事を読むことで、90切りを手繰り寄せられること間違いなしです!

 

この記事を書く私は、ゴルフ歴3年半でベストスコア70台を達成した20代中盤ゴルファーです。これまでの経験をもとに、全世代のアマチュアゴルファーに向けてスコアアップに役立つ情報を発信していきます。

 

ゴルフ90切りは一筋縄ではない

いきなりですが、90切りを達成しているゴルファーの割合がどれくらいかご存じでしょうか?

GDOが2008年に実施したオンライン調査から以下のような事実が判明しています。

過去2年間の平均スコアと100切り率

「実際、ゴルファーの 68%が平均スコアで 100 を切っておらず、さらに月1ゴルファーの 60%、ゴルフ歴 10~20 年のゴルファーでも 66%は、年間平均スコアで 100 を切れていないということが、自社の調査結果からわかっています。」
引用元:68.3 – ゴルフダイジェスト・オンライン – GDO

つまり100切りを達成した人が3割程度なので、90切りはそれ以下の20%程度と考えるのが妥当です。

この5人に1人という壁を超えるために、これまで以上に普段から考えて練習やラウンドをする力が求められます。80台というスコアは、突破するために必要な戦略やテクニックがいくつもあるからです。

何となくの練習では、これらを身に付けるのに多くの時間を要してしまいます。

 

90切りのためにドライバーに求められること

まずは90切りの達成のために重要な、基本的な戦略・考え方から確認していきましょう。

重要な戦略は主に2つです。

90切りのための基本戦略
・3オン2パットのボギーをとる
・パーよりもミスをしないことが再優先

グリーンまでに3打使えることで、比較的リスクのあるティショットのリスクを下げることができます。また、パーを狙うよりもボギーセーブを心がけることでダブルボギー以上の大たたきをなくす狙いがあるんです。

まとめると、90前後のスコアを出す人が最も遭遇しやすいリスキーな場面を避ける立ち回りをするということです。

 

ではこれまでの話を踏まえつつ、具体的にドライバーに必要なことを考えていきましょう。

私が提案したいのは以下の3つのポイントです。

ドライバーに求められること
・OBをなるべくださない
・飛距離よりも確実性をとる勇気
・「がむしゃらな練習=スコア」ではない

 

OBをなるべくださない

これが最も基本的な考え方です。

なぜなら、「リスクを排除した立ち回り」という基本戦略のリスクにあたるからですね。

OBをしてしまうと、この先良くてもダブルボギーにしかなりません。一打目のミスで後から挽回しようがない状況になるのは、ぜひとも回避したいところです。

 

飛距離よりも確実性をとる勇気

3オンでいいことの最大のメリットは、距離を出す必要がないということです。

150ヤード飛ぶクラブがあれば、400ヤード以上あるタフなPar4も難なく攻略できてしまうからですね。

ドライバーにおいても、マン振りで飛距離を出すという状況を回避できます。飛距離を出したくなるという誘惑に打ち勝つことが大切です。

 

「がむしゃらな練習=スコア」ではない

考えて練習することの重要性について先ほどから言及していますが、これはドライバーにも当てはまります。

ただ練習するだけでなく、スコアアップのためのテクニックを習得する意識が大切ということです。

スイングのレベルは急激に改善されませんが、意識するだけでスコアが簡単に良くなることもあります。それを今から紹介していきますね。

 

身に付けたいドライバーのテクニック


日々の練習やラウンドで意識することによって、よりスコアになるドライバーショットを打つことが出来るテクニックがあります。

代表的なものをご紹介しましょう。

身に付けたいドライバーのテクニック
・ミスが出る方向を固める
・向きミスをなくす

 

ミスが出る方向を固める

これは練習中に意識すべきことで、スライスとフックのミスがいずれかしか出ないスイングを心掛けるようにします。

ミスの出る方向が分かっていると、ラウンド中にOBが出ない立ち回りが出来るからです。

例えばスライスが出やすい人であれば、ラウンド中は左を向いてティショットを打てばいいんです。そうすることで、まっすぐ打った場合は左サイド、スライスした場合は右サイドにボールを残すことが出来ます。

どちらにもミスが出やすい場合、両方向に対して常にOBが出るリスクを抱えなければいけません。ミスの方向を固めるためにやるべきことは、3つです。

ミスの方向を固めるためにやること
・そのミスが出る原因を調べる
・調べた原因のうち、どれが自分の原因なのかを検証
・その原因を克服するためのスイングを実践

 

私の場合ですと、元々スライスしがちで、それでいてたまに出るチーピンが悩みの種でした。

そこで私は、チーピンの要因を調べてリストアップし、自分のスイングをスマホで撮影して原因を1から絞り込みました。その絞り込んだ原因に有効な解決策を実行したことで、チーピンを大幅になくすことが出来たんです。

 

向きミスをなくす

OBをする原因の一つに、アドレスの向きがそもそも正しくないことがあります。

これは絶対になくしたいミスの1つです。

なぜなら、向きが合えばOBにならないショットでもミスになるからです。

ラウンド中に、私や友人のスイングをよく後ろから撮影するから気づけたのですが、OBをした時にそもそも向きが正しくない確率が意外と高いんです。(体感2,3割ほど。)

そんな私が向きミスをなくすために、やっていることをご紹介します。

向きミスをなくすためにやるべきこと
・ボールのラインをターゲットに合わせてティアップ
・ラインと平行にアドレスする

たったこれだけです。こうすれば、絶対に間違った方向に向いてしまうことはありません。

実際に私が使っているボールなのですが、こんな感じでラインが入っています。

ライン付きのボールは、パターの向き合わせの時にも活躍するのでとても重宝しますよ。

値段もリーズナブルで、飛距離が出やすいディスタンス系のボールなのでずっと愛用しています。

 

 

 

ドライバーを使わないのも立派な作戦

ここまではドライバーをいかに上手く使うかという話をしてきました。

ですが私があえて言いたいのは、ドライバーを使わないのも90切りをするうえではとても合理的な選択だということです。

飛距離もいらず、ただOBさえ出さなければいいのですから。実際に私もドライバーを使わない選択をして100切りができました。

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まとめ

今回は90切りを達成するためのドライバー戦略を解説しつつ、これから実践できるドライバーのテクニックをご紹介しました。

さいごにもう一度、これまでの内容を確認したいと思います。

90切りのためのドライバー戦略
・ドライバーに求められること
→OBを出さないことが再優先
→飛距離よりも確実性をとる
→考えて練習することが重要

・ドライバーのテクニック
→ミスの方向を固定する
→アドレスの向きを正しくとる
→より確実なクラブを使うのも作戦の1つ

これらを実践することで、90切りへの道のりがぐっと近くなるはずです。

ぜひ取り入れてみて下さい!

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