こんにちは、アレオです。
今回はいつもと少し雰囲気が違う話です。
私がゴルフを始めた時から100切りを達成するまでをどんな風に過ごしたか振り返ります。
ゴルファーにとって、100切りは一つの大きな目標ですが、始めたころはとてもハードルの高いことのように思えますよね。
それもそのはずでして、達成していないからイメージしようがないわけです。
この記事では、私が100切りを達成するまでをどのように過ごしたかを出来るだけ詳しく書いてみました。この記事をよんで、100切りまでの道のりを少しでも近く感じてくれれば幸いです。
・100切り達成までの軌跡
・100切り達成ラウンドの振り返り
・このブログのコンセプト
これまでの経験をもとに、全世代のアマチュアゴルファーに向けてスコアアップに役立つ情報を発信していきます。
100切り達成までの軌跡-2016年1月〜2017年7月まで
当時の私のプロフィール・状況を簡単に書いておきます。
2016年1月にゴルフを初めて2017年7月に100切りを達成しました。約1年半での達成です。
達成までのラウンド回数は15~20回位だと思います。(最初の頃はスコアアプリで記録しておらず正確な数が分かりません。)
初ラウンドのスコアは135でしたね。
この期間練習は週1,2回のペースで、一度の練習で200球前後打ってました。
それでは、時系列ごとに振り返っていきます。
2016年1月~3月ーゴルフ初心者、ショートコースに通い始める
仲のいい友人がゴルフを始めたのをきっかけに私もゴルフを始めました。
ラッキーなことに、父親が使っていたお古のゴルフセットがあったので初期投資0で始めることができました。
そこからは、2か月ほど打ちっぱなしに行ったり、ショートコースに通う日々が続きます。
毎週ショートコースに通っていましたが、2000円ちょっとで、27Hくらい回れたのでお金のない大学生には非常にありがたかったです。
近くにショートコースのある方は、ぜひ行ってみてください。
ゴルフを始めたての方にはうってつけの練習になります。
もともと不真面目な学生でしたが、ここからさらに大学にいかない日々が始まる。。
2016年3月-念願のコースデビュー
一緒にゴルフを始めた友人(父親とゴルフした時以外は全部彼と行っています)と2人で念願のコースデビューをします。
友人が先に何度かラウンドしていたので、彼にマナーなどを教えてもらいながらのラウンドでした。
ド初心者二人でのラウンドは、プレーの進行上あまりよろしくないんですけどね。
ですが、移動はつねに全力ダッシュだったので、プレー時間だけはきちんと守れました。
最初のラウンド数回は、ゴルフというよりマラソンでしたね。(笑)
スコアも120~130台だったはずです。
けど、あわただしいなかでもすごく楽しいラウンドでした。
~2016年9月-金欠で激安・激狭のコースを攻める。スコア100台に到達。
自分で生活費を賄っている金欠大学生にとって、ゴルフほどハードルの高いものはありません。
猛烈にバイトをしつつ、月一ペースでラウンドします。
安いコースにしか行けなかったので、当然コースが狭くてアップダウンの激しい「the山岳コース」ばかりラウンドしていました。
距離は短かったからなのか、割と短期間でスコア100台に到達します。
昔使っていたアイフォンを取りだしてみてみると、GDOのスコアアプリにこの時期位から記録しだしたメモが残っていました。(ラウンドしていた場所はだいたい兵庫県。)
2016年10月~2017年6月-100台のスコアで停滞。悔しい日々が続く。
この時期は常に後一歩のところで100切りできたというラウンドが続いていました。
悔しい気持ちになりながら、ラウンド終わりのお風呂でため息がこぼれる日々を過ごします。
とはいいつつ、結局ため息こぼしながらもお風呂で次のラウンドいつにするって友人と話してたんですけどね。
ゴルフの素晴らしいところって下手でも、上手くいかなくても楽しいことだと思います。
あれこれ練習で試しては上手くいかずの日々でした。
今になって思うと、意味のないことたくさんやっていたなと思いつつも、自分で考えて試行錯誤していた日々は決して無駄じゃなかったと思います。
2017年7月-ついに念願の100切り達成
100切りラウンドの振り返り[実際のスコアとともに]
この時のラウンドのスコアをお見せします。
(クラブをメモしてなくてすいません)
ずっと100台で停滞していたので、いきなり90前半のスコアが出て驚きました。
当時は、なんでこんなに良いスコアがでたのかさっぱり分からなかったです。
しかし、100切りに繋っがたのにはいくつかのポイントがありました。
・毎ホール2パット以下だった
・OBが一度もなかった
・お金をケチらずに広くて易しいコースでラウンドした
毎ホール2パット以下だった
完全にまぐれでしたが、パット数34・3パット0と非常に内容が良かったです。
いつもはスタート前に10~20分程度しかやらなかったんですけど、この日は早くゴルフ場についたので一時間近く練習していました。
初めてなくらいロングパットの練習を長い時間かけてやりました。おかげで3パットがなかったんだと思います。
当時は全く意識していなかったんですが、スタート前のパット練習は、スコアアップのためにとても重要なんです。以下の記事を参考にしてみてください。
初心者であればあるほど、パットの重要性ってなかなか理解しづらいとは思います。
この日のラウンドを経験してもパットの重要性を理解できなかった当時の私。。。
OBが一度もなかった
ドライバーが大嫌いだった私は、ティショットでドライバーを使わずに3w(スプーン)を使っていました。
できるだけOBをしたくなかったからです。
この時の考え方・作戦についてはこちらの記事にまとめてみました。
お金をケチらずに広くて易しいコースでラウンドした
これは先ほどのOBにつながる話でもあります。
普段は平日に1ラウンド5千円前後の激セマ山岳コースでばかりラウンドしていたのですが、この日は奮発して7千円もするゴルフ場に行きました。
今思えばオーソドックスな丘陵コースなのですが、当時の私からすればとても広くてプレーのしやすいゴルフ場でした。
いいスコアを出したいなら、簡単なゴルフ場でプレーするのはとても有効な手段の一つです。
お金がない大学生でも100切りは達成できる
当たり前のことですが、大学生の私は、生活費をすべてバイト代でやりくりしていました。
そのためゴルフに十分なお金をかけることは出来なかったです。
しかし、それでもゴルフがとても楽しくて続けていました。
時間やお金を多くかけれたわけではなかったですが、それでも100切りは達成できました。
楽しみながらゴルフを続けることはとても大切なことだと思います。
このブログのコンセプト
100切りを達成した当時、私は大学生でした。
バイト収入だけのカツカツの生活費からなんとか100切りと90切りを達成するわけですが、
若者にとってゴルフがハードルの高い遊びであることは間違いありません。
若年層の所得や貯蓄の低下もあいまって、ゴルフ人口が年々減少してしまうのは致し方ないなと思ってしまいます。
ですが、このブログを見ていただくことで、
ゴルフってこんなにもおもしろいんだ、時間やお金をたくさんかけなくても上手くなるコツがあるんだ、若者でもこんなにゴルフを楽しんでいるやつがいるんだ、と思っていただき、少しでも多くの方がゴルフを初めてみたり、続けてくれる方が増えると幸いです。
これからも、初心者ゴルファーの皆さんに役立つ情報を中心に、ゴルフにまつわる様々なコンテンツを発信していきたいと思います。
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