ゴルファー必見|20代の僕が数々の教え魔を撃退できた6つの方法

初心者の方へ
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こんにちは、アレオです。

今回は、打ちっぱなしに出没する迷惑ゴルフおじさん「教え魔」についてお話します。

・教え魔おじさんに絡まれて嫌な思いをしている
・上手く断れる方法を教えてほしい
・自分よりは上手そうだし、面倒だけど教えられた方がいいのかな

こんなお悩みにお答えしていきます。

本記事では、「教え魔に付き合ってはいけない3つの理由」と「教え魔を撃退できる6つの方法」についてご紹介します。

20代ゴルファーである私が、数多くの教え魔おじさんに遭遇した経験から得た効果抜群の方法です!

これを読んで頂ければ、今日から面倒な教え魔おじさんとはおさらばできますよ。

 

 

この記事を書く私は、ゴルフ歴3年半でベストスコア70台を達成した20代中盤ゴルファーです。全世代のアマチュアゴルファーに向けてゴルフに関する様々なコンテンツを発信しています。

 

「教えたがりおじさん」に付き合ってはいけない3つの理由


教え魔に苦労する方は、内心嫌だとは思いつつも仕方なく話に付き合っています。

「自分よりは上手な人だしアドバイスを聞いた方がいいのかも…」とか、「親切心で教えてくれるんだから少しは我慢しよう…」ともやもやしている方も多いはずです。

ですが、自分がアドバイスをほしいと心から思っていないのなら、教え魔に付き合う必要は全くありません。

私がかつて教え魔に悩まされたからこそ分かる、3つの理由を解説します。

教え魔に付き合ってはいけない3つの理由
・自分の承認欲求を満たしたいだけ
・そもそも上手くない
・人としての魅力もない

 

自分の承認欲求を満たしたいだけ

教えたがりおじさんは、自分の承認欲求をみたしたいだけ。

決して、教える人のことを思ってアドバイスしているわけではありません。

そもそもゴルフが下手だからといって何も困ることはないですし、他人にアドバイスする必要なんて本来ありません。

困っている人を助ける正しい行いだと、盛大に勘違いしているだけなんですよね。

 

そもそも上手くない

はっきり言って、ほとんどの教え魔はたいして上手ではありません。

人に教えを請われるほど上手くないから、他人に教えようとしてくるんです。

初心者のうちは、どんな人のアドバイスでも正しく有益に聞こえてしまうもの。私も実際にそうでした。

ですが後になって気づくのは、ほとんどの教え魔は聞くに値しないアドバイスしかしてなかったという事実です。

 

人としての魅力もない

教え魔おじさんには、人としての魅力が欠けた人が多い印象があります。

人望や魅力がなく、誰にも相手をされなくて他人に関わろうとしてくるからです。

趣味で楽しんでいるゴルフのために、わざわざ好感を持てない人と付き合う必要があるでしょうか。

もちろん本当に上手くなりたい人は、アドバイスを聞くことを優先していいでしょう。

 

撃退方法を2つのパターンに分けて伝授します


ここからは教え魔撃退方法を2つのパターンに分けて紹介します。

私の経験を踏まえて、教え魔に苦労する人には大きく分けて2つのパターンが考えられます。

教え魔撃退法2パターン
・とにかく他人と会話したくない人向け
→アドバイスを断るのが苦手な方用の撃退法
・上手い人には教えてほしい人向け
→下手な教え魔だけ撃退出来る方法

私は根っからの人見知りで、他人に話しかけられるのがそもそも苦手です。

特にゴルフを初めたての頃は、自分が下手くそなのもあって余計に教え魔が嫌でした。

ところがスコアがだんだんと良くなるにつれ、上手い人になら多少は絡まれても良いかもと思い始めたんです。

そういうわけで、私が実際に使っていた「会話が苦手な方用の断り文句」と「下手な教え魔だけ撃退出来る方法」の2パターン紹介します。

 

撃退方法①:断るのが苦手な方向けの3つの撃退法


「自分で練習するのでけっこうです」、が1番手っ取り早い方法です。
でもそんなこと言えませんよね(笑)

とにかく話しかけられるのが嫌、でも断るのが苦手。

そんな方にむけて、とっておきの方法をご紹介していきます。

断るのが苦手な方向けの撃退法
・レッスンを受けていると言う
・自分で決めたテーマに集中していることを伝える
・時間や場所をずらす

 

レッスンを受けていると言う

レッスンを受けています。まずはレッスンの内容に集中すべきと教えられているので結構です。」と言いましょう。

他の人のせいにできる断り文句が、心理的に1番楽で使いやすいからです。

プロのレッスンコーチの意見を引き合いに出せば、大半の教え魔おじさんは撤退させられます。

素人の意見の方がコーチより正しいと思っている方はそうそういません。

私はレッスンを受けていなくても、この断り文句を使っていました。撃退できる確率がものすごく高かったんです。

 

自分で決めたテーマに集中していることを伝える

「自分で決めたテーマをまずは優先します」と言います。

そもそも、1度にたくさんのことを練習できないのは絶対的に正しい事実だからです。

初心者の方はアドバイスが正しそうに聞こえて、教えられることを否定しにくいですよね。

ですが、どんなに正しいアドバイスであっても一度に消化できる量には限りがあります。

この誰にとっても正しい事実をもとに、アドバイスを断りましょう。

 

時間や場所をずらす

上記の方法を実践してなお、絡んでくる人が稀にいます。

その場合は残念ながら、場所や時間をずらすのが得策と言えるかもしれません。

教え魔に遭遇しない時間をしばらく作れば、違うターゲットを見つけてくれる場合もあるからです。

わざわざ他人のせいで自分の予定をずらすのは不本意ではありますが。

教え魔につかまって、不快な時間をたくさん生み出すよりはマシな場合もあります。思い切って練習環境を変えるのが得策かもしれません。

 

撃退方法②:下手な教え魔だけ撃退できる3つの方法

上手い人には教えてほしいと思っている方や、最初に断るチャンスを逃してしまった方にお勧めの方法です。

下手な教え魔だけ撃退できる3つの方法
・スコアを聞く※今の
・手本をみせてと言う
・アドバイスしてきたことに質問しまくる

 

スコアを聞く※今の

絡まれた時にまず最初にやるべきなのは、「教え魔の今のスコア」を聞くこと。(必ず、ベストスコアではなく直近の平均スコアを具体的に聞きましょう。)

人のスイングに意見が出来るのは、今現在で当たり前に70台のスコアが出せるようなレベル以上の人だけだからです。

私は今まで遭遇した教え魔のうちで、安定して70台を出すような人はごくわずかでした。

教え魔の大半は、実力が伴っていないんです。

相手のスコアをきちんと明確にすると、たいして上手くないのに教えているという引け目を与えられます。

これだけで必ず撃退できるわけではありませんが、後にご紹介する2つの方法と組み合わせると絶大な効果を発揮します。

 

手本をみせてと言う

理屈だけはごもっともだが、自分が実践できてないことを聞く気にはなれなませんよね。

そんな時は、「アドバイスがいまいち理解できてないので、お手本みせてくれませんか?」と言いましょう。

いきなり2,3球をクリーンヒットできるような人は、ほぼ確実に70台レベルです。

下手な人は当然ミスをしますし、ミスが多かった場合は恥ずかしくなってあまり話かけてこなくなります。

これが成功すると、ほぼ確実に2回目以降に絡まれることはありません。

 

アドバイスしてきたことに質問しまくる

先ほどの手本を見せてもらうパターンですが、適当な理由をつけて自分のスイングを見せない人がいます。

そんな場合に有効なのが、アドバイスにとにかく質問を投げかける作戦。

大半の教え魔は、雑誌に書いてあるレッスン記事の内容を深く理解もせずに言っているからです。

例えば、「腰を使ってスイングしろ」と言われたとします。(あやふやなアドバイスの筆頭ですね)

そこで返す質問の候補としては、「なぜ腰を使うのか?」や「具体的にどういう動作なのか?」、「腰を使うためにどういう動作が必要か?」などです。

この質問の返事に対しても、ひたすら同じような質問をぶつけます。

よく考えもせずに雑誌の受け売りや、一般論を振りかざす人には絶対に納得のいく答えが出せません。

逆にすらすらと答えてくれる人は、有益なアドバイスをもらえる確率がかなり高いです。

この質問作戦は、相手の実力を簡単に知れるだけでなく、質問に答えられないことを嫌がった教え魔が次から絡んでこなくなるという素晴らしい作戦です。

私もこの作戦を何度も使っていますが、いずれも効果抜群でした。

 

まとめ:教え魔おじさんに立ち向かおう


今回は、打ちっぱなしに出没する迷惑ゴルファー。教え魔についてのお話でした。

本記事で紹介した6つの撃退方法を実践して頂ければ、高確率で教え魔を撃退することができますよ。

あらためて撃退方法についてふり返ります。

断るのが苦手な方向け
・レッスンを受けていると言う
→他人のせいに出来る断り文句は心理的にも楽
・自分で決めたテーマに集中していることを伝える
→一度にたくさんのことは練習できません
・時間や場所をずらす
→あまりにもしつこい場合はこれしかない
上手い人には教えてほしいor最初に断るチャンスを逃した人向け
・スコアを聞く※今の
→教え魔はたいして上手くないケースが多い
・手本をみせてと言う
→上手く打てない人はこれで逃げ出す
・アドバイスしてきたことに質問しまくる
→質問に答えられなくなって絡んでくるのをやめる
ぜひ実践してみてください!

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