出典:Nike
こんにちは、アレオです。
今日は、全てのゴルファーにおススメしたい1足「ナイキ ローシ G ツアー」についてのお話です。
本記事では、ナイキのゴルフシューズを10足以上持つナイキオタクの私が、ローシ G ツアーを実際に履いたうえでのサイズ感やレビューを紹介します。
ナイキゴルフを代表するスーパースター、ローリー・マキロイが愛用するこの1足の魅力や全容を徹底的に解説していきますよ。
この記事を読めば、「ローシ G ツアー」がマストバイな1足であることが分かるはずです!

この記事を書く私は
ゴルフ歴3年半でベストスコア70台を達成した20代中盤ゴルファー
全世代のアマチュアゴルファーに向けてゴルフに関する様々なコンテンツを発信しています
ローシ G ツアーの全容を徹底解説
「ローシ G ツアー」はローリー・マキロイをはじめとする、ナイキ契約選手の多くが愛用。
数多くのプロに根強く支持される、このシューズの注目ポイントを3つに分けて解説していきますよ。
・「ローリー・マキロイ」愛用の1足
・「ナイキ ローシ ワン」をモデルに開発
・「ローシ G」のツアー仕様
ローリー・マキロイ愛用の1足
ローシはローリー・マキロイが愛用するシューズとして有名で、2019年8月に優勝した「ツアーチャンピオンシップ」でも使用するなど、重要で大会規模の大きいトーナメントでも積極的に着用していることが分かりますね。
マキロイファンのゴルファーなら、それだけで買いたくなってしまう1足です。
この投稿をInstagramで見る
マキロイが使用しているシューズのカラーなど、より詳しい情報はこちらの記事で解説しています。
モデルは「ナイキ ローシ ワン」
「ローシ G ツアー」は、ナイキのライフスタイルスニーカー「ローシワン」をモデルに開発された1足。
ローシワンは2012年に発売された比較的新しいモデルで、「禅や瞑想」をコンセプトにデザインされた少し特殊なシューズ。
コンセプトに裏打ちされたシンプルでミニマルなデザインが、ナイキの数あるシューズの中でも存在感を放つ1足になっています。
出典:TASCLAP
ヒールにあるストラップ、シュータンの周りを多い被すようなアッパーのデザインが特徴的です。
「ローシG」のツアー仕様
「ローシ G ツアー」は、別モデルとして発売された「ローシ G」というシューズのツアー仕様モデルになっています。
ローシワンの特徴をそのままに、スパイクレスシューズとしてレクリエイトしたのが「ローシG」です。
出典:Nike Roshe G Golf Shoe
ローシGから「ローシ G ツアー」への変更点は、「防水加工の合成皮革アッパー」と「合成樹脂のスパイクとソール」に変更したこと。
素材の変更によって、シューズ全体が一気に本格派仕様のゴルフシューズに様変わりしました。
スウォシュがレザーのような質感をしているのも、たまらないポイントです。
ローシ G ツアーを実際に使用してみた感想
私は青系のポロを多めに持っていることもあり、ブルーモデルを購入しました。
シューズを実際に使用してみて分かった、サイズ感などの感想を紹介していきます。
・サイズ感
・履き心地
・機能性
ローシGツアーのサイズ感:かなり大きい
ローシGツアーのサイズ感を以下の表にまとめてみました。
|
履いてみた感想
|
私のサイズ(靴下を履いた状態)
|
長さ
|
余裕あり
→5mm以上のすきま
|
27.6cm
|
足囲(足幅)
|
余裕あり
|
23.4cm(足幅は10.4cm)
|
甲の高さ
|
圧迫感なし
|
23,8cm
|
※長さ=「かかとから最も遠い位置」、足幅=「親指の付け根(骨の出っ張り)から小指の一周の長さ」、甲の高さ=「甲の骨が出っ張った位置での足1周の長さ」で測定
※サイズ感の詳細が気になる方はこちら(ナイキゴルフシューズのサイズ感を解説)
ローシ G ツアーはナイキゴルフの中でも比較的珍しいゆったり目のサイズ感で、3E(広め)程度のウィズだと考えられます。
甲の高さは大きくないのですが、甲の幅や全体的なサイズが大きめに作らているのが特徴です。
名前の隅に(ワイド)と表記。普段私は28cmのゴルフシューズを履くのですが、ぶかぶかだったため27.5を購入しました。
基本的に普段よりハーフサイズ小さめで購入することをおススメします。(足が大きい方はジャストサイズでOK)
履き心地:ゆったりサイズで柔らかい履き心地
ローシGツアーは、アッパーの合成皮革が柔らかめに出来ています。
足幅が広いことも相まって、履いた時のストレスが今までになく少ないです。
クッション性のような機能性も大事ですが、靴のサイズ感がゆったりしていることの快適さも大事であることを痛感しました。
足幅が広めだけどナイキのシューズを履きたい!と思っている人には、とてもありがたい1足になっています。
機能性:一般的なゴルフシューズと同じ
ゴルフシューズとしての機能性(グリップ感・防水性など)ですが、いずれも標準レベルのスペックだと思います。
何かが不足しているわけではないですが、突出して優れた機能があるわけでもない感じですね。
価格が1万円ちょうどであることも考えると、十分すぎるスペックではあります。
ローシ G ツアーの魅力
最後にローシ G ツアーの魅力を紹介していきます。
「マキロイファンの方」・「ゴルフウェアをカッコよく着こなしたい方」には、必見の内容ですよ!
・低価格なのに本格派のクラシックデザイン
・ローリー・マキロイと同じコーディネートを楽しめる
低価格なのに本格派のクラシックデザイン
1万円ちょうどのリーズナブルな価格帯でありながら、クラシックで上品なデザインを楽しめるのが魅力。
革靴のような外羽根式のデザインのシューズは、とても珍しいからです。
外羽式とは靴ひもを通す部分が外側に出ているようなデザインのことを言います。
出典:靴と暮らすLIFOOOT
アスリート仕様でありながら、ドレスシューズのようなクラシックなカッコよさもあります。
かっちり目の着こなしや、アスリート風のコーディネートと相性抜群です。
ローリー・マキロイと同じコーディネートを楽しめる
「白×ピンク」や「白×青」のウェア+ローシGツアーの組み合わせで、マキロイの勝負服を再現。
出典:rorymcilroytracker[Instagram]
「シンプル・かっこいい・真似しやすい」と、多くのアマチュアにオススメできるコーディネートです。
シンプルさと遊びのあるデザイン
現在、日本での「ローシ G ツアー」のカラー展開は、白×黒と白×青との2色展開になっています。
シンプルなカラーが多い通常色とは別に、2019年〜2020年にかけて様々なメジャー大会限定モデルが発売されました。
出典:Golf Digest
※画像は2020年USオープン限定モデルメジャー大会
限定モデルの詳細が気になる方はこちらの記事をチェックしてみてください。
まとめ:低価格なのに魅力がいっぱい!
今回は、「ローシ G ツアー」の解説&レビューを紹介しました。
アレオ的にも超おススメの1足。あらためて、このシューズの魅力をまとめてみました。
・ローリー・マキロイ風のコーディネートを再現出来る
→マキロイ愛用の1足で、勝負服を再現!
・低価格なのにかっこいいデザイン
→1万前後の価格帯で、本格的なアスリートスタイルを楽しめる
・足幅広めの人の救世主
→窮屈な履き心地から解放されます
魅力がたくさん詰まったこの1足を手に入れて、かっこいい着こなしを実現してみてください!
当ブログ「アレオゴルフ」では、ナイキを中心としたゴルフシューズのレビューやPGAツアーのシューズ・ウェア情報を紹介しています。こちらの記事もおススメですよ!
コメント
[…] 4人が使用したローシGツアーは、今シーズン最もナイキ契約プロが使用したシューズ。 […]
[…] ローシ G ツアーは、ローリー・マキロイが2020年のほとんどの大会で使用したシューズです。(おそらく98%くらいの使用率。) […]
[…] 彼女はシーズン中に「エアズームビクトリーツアー」、「ローシGツアー」の2足を主に使用しました。 […]
[…] ナイキは’Rather Lucky Than Good’コレクションで、エアマックス97G、ローシGツアー、エアズームビクトリーツアー、エアズームインフィニティツアー、エア・ジョーダン5の5足をリリースしました。 出典:golfheadz[instagram] ※画像はローシGツアー以外の4足 この5種類のラインップは、2020年開催の全米プロ、全米オープンにおいても同様でした。 […]
[…] […]
[…] タンの部分は、革靴でいうところの内羽根式のような形状をしていますし、アッパーの上部にはステッチが。 前作のビクトリーツアーや2019~2020年にかけて使用したローシGツアーなど、マキロイはクラシックなディティールのあるシューズを好む傾向があるようですね。 […]
[…] デビュー当初〜2020年は(2021年にも一時期使用)、スパイクタイプ「ローシ G ツアー」を着用しました。 ナイキ ローシ G ツアー created by Rinker […]
[…] 2020年以降の多くは、スパイクタイプ「ローシ G ツアー」を着用しました。 ナイキ ローシ G ツアー created by Rinker […]
[…] デビュー当初は、スパイクタイプ「ローシ G ツアー」を着用しました。 ナイキ ローシ G ツアー created by Rinker […]