2019年に発売されたエアジョーダンのゴルフシューズ

ナイキ
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出典:Nike News
こんにちは、アレオゴルフです。

今回は、エアジョーダンのゴルフシューズに関するお話です。

・2019年に発売されたジョーダンのゴルフシューズって何?
・カラバリや限定モデルも合わせて知りたい

こんなお悩みにお答えしていきたいと思います。

本記事では、2019年に発売されたジョーダンシリーズのゴルフシューズの解説とカラーの紹介を行います。

ナイキのゴルフシューズを10足以上持つ熱狂的ファンの私が、シューズの魅力を余すことなくお伝えします。

 

この記事を書く私は、ゴルフ歴3年半でベストスコア70台を達成した20代中盤ゴルファーです。全世代のアマチュアゴルファーに向けてゴルフに関する様々なコンテンツを発信しています。

 

2019年は2足と10色のジョーダンがリリース

2019年はADGの登場やジョーダン11の発売によって、急速にシリーズの数を増やした1年となりました。

この1年で2足のシューズが発売され、合計で10種類のカラバリが存在します。

2019年に発売されたエアジョーダンゴルフ
・ADG
→4色のカラバリ
・エアジョーダン11LOWゴルフ
→3色のカラバリと3種類の限定モデル

 

ジョーダン ADG


出典:McGuirks Golf
ADGは2019年に発売された、「ゴルフシューズのジョーダン」をコンセプトにしたシューズです。

ポイントは全部で3つです。

ADGのポイント
・ジョーダンシリーズ初のスパイクレス
・ジョーダンのエッセンスを詰め込んだデザイン
・カラーは全部で4つ

 

ジョーダンシリーズ初のスパイクレス

ソールにズームエアーシステムを搭載した、ジョーダンシリーズ初のスパイクレスシューズです。

出典:TRENDY GOLF
ジャンプマンロゴが配置されたあたりに、反発力の高いZoom Airユニットという繊維が搭載。

これまでのシリーズにないジョーダンというコンセプトを、スパイクレスのトラクションで表現しています。

 

ジョーダンのエッセンスを詰め込んだデザイン

過去のジョーダンシリーズのエッセンスが盛り込まれたデザインとなっています。

主なポイントは3つです。

ADGデザインのポイント
・ジョーダン3のセメント柄
・STGのトゥデザイン
・ジョーダン11のクリアソール

ADGはトゥとヒールにセメント柄(海外ではエレファント柄)と呼ばれるグレーのプリントが。

これはAJ3に特徴的なデザインで、特に爪先の非対称な配置は2018年に発売されたジョーダントレーナーSTGと酷似しています。

ソールのクリアカラーは、ジョーダン11の特徴的なソールデザインを踏襲していますね。

 

カラーは全部で4つ

カラバリは、初期に発売されたホワイトとブラックの2色と、後に発売されたグレーとグリーンの4色展開となっています。

出典:TRENDY GOLF ,Golf Digest
※ブラック、グレー、グリーンの3色
グリーンのみセメント柄のカラーが異なるのが特徴です。

 

エア ジョーダン 11 LOW ゴルフ


出典:Golf Digest
2019年の2月に最初のカラー「コンコルド」が発売されました。

2019年が、ジョーダンが11を履いてプレーしたシーズン(1995-1996)の23周年を記念しての発売だと考えられます。(23はマイケル・ジョーダンの背番号)

そんなAJ11のポイントを3つご紹介。

エア ジョーダン 11 LOW ゴルフのポイント
・本家を踏襲しつつゴルフ仕様にアップデート
・3つのカラバリと2つの限定モデルと1つの幻のモデル
・PGAツアー選手にも愛用される1足

 

本家を踏襲しつつゴルフ仕様にアップデート

本家を踏襲したデザインにしつつ、随所にゴルフシューズ仕様にアップデートさせています。

本家AJ11とここが違う
・アッパー上部の素材の違い
・リアクトフォーム
・クリア素材のソール

AJ11はアッパーのパテントレザーとメッシュ素材の組合せが特徴的ですが、ゴルフverではメッシュ素材を採用していません。

ミッドソールには2018年頃から採用されだしたリアクトフォームを使っており、ソールはAJ11の特徴のであるクリア素材のトラクションを採用しています。

ソールの形状はローシGツアーなんかと同じ形状ですね。

 

3つのカラバリと2つの限定モデルと1つの幻のモデル

2019年に発売されたカラーは全部で6色です。

エアジョーダン11ゴルフの種類
・通常カラー
→「コンコルド」「ホワイト/メタリックゴールド」「クールグレイ」
・限定カラー
→全米プロ・全米オープン限定モデル
・幻のモデル
→発売中止となったマスターズ限定モデル

2月にオリジナルカラーの「コンコルド」が、続いて8月と11月に「ホワイト/メタリックゴールド」と「クールグレイ」が発売されました。

出典:HYPE BEAST
※画像はいずれも、通常のカラバリとして発売されたものです。
通常カラーとは別に、5月に全米プロ、6月に全米オープン限定モデルがリリース。

出典:Nike Golf
※左が全米プロモデル、右が全米オープンモデル

全米プロでは、開催コースにインスパイアされた”Safari Bred“コレクションが発売され、それと同時に「ブレッド」カラーが発売されました。ブレッドは、スニーカーファンの人気も高いカラーです。

全米オープンでは、”No Denim Allowed“というデニムを用いた斬新なコレクションが展開され、AJ11もアッパーがデニム素材になりました。

最後の1足は、マスターズ限定モデルの  “The Snake Pack“です。

出典:EIGHTEEN UNDER PER
蛇柄のアッパーを用いたこちらのモデルは、大会直前にナイキが突然発売中止の声明を発表。

結果的に選手のみが大会で着用しただけとなり、一部の関係者のみしか所持していない幻のシューズとなりました。

 

PGAツアー選手にも愛用される1足

一部ではありますが、AJ11ゴルフはPGAツアー選手にも愛用されるシューズです。

主な使用選手はこちら。

ジョーダンシリーズを愛用するツアープロ
ハロルド・バーナー3世
ライアン・パーマー
パット・ペレス

ジョーダンを愛用する選手として最も有名なのはハロルド・バーナー3世ではないでしょうか。

出典:hv3_golf[instagram]
発売当初からAJ11でツアーを戦っている彼は、ファッションそのものからジョーダン愛が感じられます。

ライアン・パーマーは2019年後半にAJ11を使い始めた選手で、2019−2020シーズンは世界ランク上位30位に入ったトッププロ。

シーズン最終戦のツアーファイナルでもシューズを着用していました。(世界ランク上位30人のプロの使用シューズが気になる方はこちらの記事をチェックしてみて下さい)

 

まとめ:2019年はナイキゴルフ革命の1年

今回は2019年に発売されたエアジョーダンのゴルフシューズを全て紹介しました。

これまでわずかしか発売されなかったジョーダンのゴルフシューズが、2019年をさかいに突如数多くリリースされました。

今後のナイキゴルフの動向がますます気になるところですね。

当ブログ「アレオゴルフ」では、ナイキを中心としたゴルフシューズのレビューPGAツアーのシューズ・ウェア情報を紹介しています。こちらの記事もおススメですよ!

コメント

  1. 720p より:

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