レビュー・解説|ナイキエアズームビクトリーツアー2を履いてみた!

ナイキ

こんにちは、アレオゴルフです。

今回は、ナイキから発売された新作シューズ「エアズーム ビクトリー ツアー2」をレビューします。

2021年のローリー・マキロイ着用シューズでもあり、その他多くの有名プロが着用中なこちら

シューズの魅力を解説しつつ、実際にラウンドで使用してみた上での詳しいレビューも行います!

この記事を書く私は
ゴルフ歴3年半でベストスコア70台を達成した20代中盤ゴルファー
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ローリー・マキロイの2021年着用シューズ

2019年に発売された前作「エアズームビクトリーツアー」の2代目となるモデルが発売。

前作同様に正統派らしいルックスをしつつ、機能性・快適性に優れたモデルとなっています。

実はシューズの開発当初からマキロイも参画し、デザインには彼の意見がふんだんに取り入れられています。

また機能性においても、彼のフィードバックがあったり、実際に彼のスイングのデータを取得しながら作り上げたそうです。

シューズのディティールについて、詳しく紹介していきます。

 

ナイキ独自の技術を斬新に組み合わせた1足

シューズの機能性をピックアップしてみました。

エアズームビクトリーツアー2の機能性
・ヒールのリアクトフォーム
・Zoom Airをアッパー下部に配置
・シューズ内部のストラップで安定性を向上
・ヒールの成型カップ

ナイキのハイエンドモデルに搭載される「リアクトフォーム」や「ズームエア」を採用。

Zoom Airはフォーム内部に搭載する従来の方式ではなく、アッパー下部に直接縫い付けるインフィニティツアーのような機構となっています。

ヒール部分にのみリアクトフォームを搭載していますが、プレートの下にリアクトをとりつけ、さらにもう一度プレートを付けるという珍しい構造です。踵のクッション性を高めることに特化してますね。

出典:ナイキ
このハイブリッドアウトソールは、マキロイのスイングデータを元に作られており、ソールの前方でグリップ、後方で安定性を担うという明確な役割があるようです。

スパイクも今までにはなかった、回転式の刃が使われています。

 

マキロイとデザインしたクラシックなディティール

デザインに関しては、マキロイの意見が多く採用されています。

アッパー全体には、シワ加工の入ったグレインレザーをフルレングスで採用し、トラッド感のある印象を与えます。

タンの部分は、革靴でいうところの内羽根式のような形状をしていますし、アッパーの上部にはステッチが。

前作のビクトリーツアーや2019~2020年にかけて使用したローシGツアーなど、マキロイはクラシックなディティールのあるシューズを好む傾向があるようですね。

 

実際に履いてみた感想

ここからはシューズを実際に履いてみた感想をご紹介します。

 

エアズームビクトリーツアー2のサイズ感は広め

エアズームビクトリーツアー2(W)(27.5cm,439g)、定価20,600(税込)のサイズ感
 
履いてみた感想
私のサイズ(靴下を履いた状態)
長さ
余裕あり
→5mmほどのすきま
27.6cm
足囲(足幅)
余裕あり
23.4cm(足幅は10.4cm)
甲の高さ
少し余裕あり(指の付け根の位置)
23,8cm
※ふだん履きのスニーカーは28cm。私の足のサイズは、足幅換算でDサイズ程度(平均〜やや細めのサイズ)。
※長さ=「かかとから最も遠い位置」、足幅=「親指の付け根(骨の出っ張り)から小指の一周の長さ」、甲の高さ=「甲の骨が出っ張った位置での足1周の長さ」で測定
※サイズ感の詳細が気になる方はこちら(ナイキゴルフシューズのサイズ感を解説

横幅は平均よりもしっかり広めの3E程度ではないかと考えられます。ハーフサイズダウンして購入しましたが、圧迫感はありませんでした。

ただ全体的なサイズ感に比べると、履き口の広さや指の付け根の高さが少し小さいかなと感じました。(横幅に対してであって、絶対的に小さいわけではない)

シューズを購入する時のサイズ感ですが、ほとんどの人が同じサイズで問題ないでしょう。

ただし僕くらい足幅が狭い人は、サイズダウンして購入した方がいいと思います。

 

クッションも申し分なし

踵から接地した時のクッション性が高く、非常に履き心地の良さを感じられました。

足運びの良さも気になるポイントでしたが、地面が硬いコンクリの上では、ヒール部分のソールに高低差があるためか、歩行時に若干違和感を感じました。(ヒールで接地した後から前足に体重が乗るタイミングで足がかくつく)

ですが芝の上では逆に、かなり足運びが楽になります。柔らかい地面では、上記の「かくつき」がいい方向に作用して、体重移動をスムーズにしてくれます。

コースと練習ではいた時の印象が正反対なシューズでした。私はコースでしか使用しないので、性能にとても満足しています。

 

とにかく抜群のサポート力

中足部のサポート感が他のナイキシューズに比べて高いと感じました。

シュータン直下に配置されたストラップや内羽根式のような構造のおかげで、足のサイドや甲をしっかりホールドしてくれます。

※インナー(黄色)の内側にある白色のフィルムがストラップ。靴紐を閉めると同時に足に張り付くようになっている
シューズの大きな特徴であるヒールカップのおかげで、ヒール部分のサポート感もしっかりと感じられました。

ワイドタイプのモデルは、私の足に対しては少し大きめに感じてサポート感が物足りないのですが、このシューズは中足部〜ヒールにかけてのホールド感が抜群です。スイング時の足の横ずれも全く感じませんでした。

 

グリップも十分

前作よりもトラクションの数が増えたこともあり、グリップ力に関しては申し分のない性能でした。

またこのシューズは、ナイキでは珍しく螺旋状のスパイクを使用しているのですが、通常の刃よりもグリップが機能している印象です。

見た目で好みが別れるとは思いますが、正直この刃を標準搭載してもいいんじゃないかと個人的には思います。

 

防水性はあるが汚れが気になるかも

シューズの最長保証である2年保証となっています。

フルレングスのレザーアッパーであることやタン部分が少ない形状をしているので、構造的にも防水性能が高いシューズとなっています。

ただヒールカップ部分は汚れがつきやすい素材となっているので、雨の日に履くと掃除の手間がかかりそうではあります。シューズを綺麗に履きたい人は雨の日に履くことをあまりおすすめできませんね。

 

さいごに:新カラーの発売を求む!

今回はナイキ「エアズーム ビクトリー ツアー2」をレビューしました。

現状はボルト・ブラック・ホワイトの3色展開と、ナイキにしてはやや控えめなカラバリとなっています。今後の展開にも期待したいところですね!

当ブログ「アレオゴルフ」では、ナイキを中心としたゴルフシューズのレビューPGAツアーのシューズ・ウェア情報を紹介しています。こちらの記事もおススメですよ!


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