ggスイングでドライバーってどう打つの?[打ち方を徹底解説]

GGswing
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こんにちは、アレオです。

今回は、GGスイングにおけるドライバーショットの打ち方についてお話します。

・GGスイングでドライバーは飛ぶようになるの?
・GGスイング流のドライバーの打ち方が知りたい 

こんなお悩みにお答えしていきます。

本記事では、GGスイングの提唱者であるジョージ・ガンカスが語るドライバーの極意をご紹介。合わせて、ドライバーの具体的な打ち方についても解説していきます。

これを読めば、ドライバーの打ち方がばっちり分かっちゃいます!

 

この記事を書く私は、ゴルフ歴3年半でベストスコア70台を達成した20代中盤ゴルファーです。全世代のアマチュアゴルファーに向けてゴルフに関する様々なコンテンツを発信しています。

 

ジョージ・ガンカスが語る飛ばしの理論

GGスイングについての解説がYouTubeやSNSで気軽に見れるようにはなりましたが、アイアンを使った打ち方の解説はあってもドライバーに関する解説がほとんどありません。

そこで今回は、GGスイングの提唱者であるジョージ・ガンカスが語るドライバーの理論について紹介します。

GGスイングに関する基本的な打ち方が知りたい方はこちらの本を読むのがおススメです。

こちらの記事で、この本について解説してみました。気になる方はぜひチェックしてみて下さい。

 

 

飛ばしの理屈はとてもシンプル

ジョージいわく、ドライバーショットで最も大切なのは「低スピンで高弾道の球を打つ」ことです。

スピン量が低いとボールが失速せず、かつ曲がりにくくなります。それに加え、適切な高弾道の打ち出し角を実現することで「曲がらずに飛距離が出るショット」を実現できるからです。

ジョージが語るドライバー理論
・低スピン
→ボールが曲がらず、失速しづらくなる
・高弾道
→最適な打ち出し角に高めることでボールの最大飛距離がアップ

 

ドライバーでやってはいけないこと

具体的なドライバーの打ち方を説明る前に、GGスイングでやってはいけないことを解説していきます。

先ほど紹介した「低スピンで高弾道」を実現するうえで、障害となる動きです。

ドライバーでやってはいけないこと
・ダウンブローに打つ
→スピン量が増えるから
・手を返してフェースを操作する
→弾道は高くなるが、スピン量が増える

スイングの基本的なコンセプトは、手を返さずにレベルな軌道でボールを打つことです。

この基本コンセプトに反する動きは、GGスイング的には相性の悪い動きになってしまうので注意ですね。

 

GGスイング流のドライバーの打ち方

それではGGスイング流のドライバーの打ち方について、解説していきたいと思います。

次の3つのポイントをクリアすることで、「低スピン・高弾道」のショットが実現できますよ。

GGスイング流のドライバーの打ち方
・掌屈を使ってフェースローテーションを抑える
・レベルな軌道でヘッドの最下点を出来るだけ後ろに
・背骨の角度と体の蹴り上げを使って打ち上げる


GGスイングの基本的な動きの1つである、左手の掌屈入れることでスピン量を抑えます。

これに加えて、レベルな軌道で体を使って打ち上げると自然な高弾道のショットが得られるんです。

これらの3つのポイントを意識しつつ、アドレス・バックスイング・スイングの3つに分けて詳しく紹介します。

 

アドレス:重要なのは背骨の角度


アドレスにおいて大切なのは、骨盤を傾けずに背骨の角度を右に10度倒すことです。

この角度をキープすることで、意識的にアッパーに打たずにボールの弾道を高く出来るからですね。

ジョージはレッスン中に度々、マキロイのスイング動画を例に解説しています。一流のプロは皆、背骨の角度が後方に倒れているんです。

 

背骨の角度を倒す時に意識すべきこと

アドレスで背骨の角度を倒す時に意識すべきポイントが3つあります。

アドレスで意識すべきこと
・顔の左端がセンターラインに
→これで10度くらいの傾きになる
・骨盤は傾けない
→左の骨盤も一緒に傾けるとローテーションができない
・両足で地面をしっかり踏む
→足に体重が乗ると、骨盤の傾きを防げる

特に気を付けるべきなのが、骨盤の角度はフラットに保つこと。

GGスイングではおなじみですが、骨盤が傾くとスイングが詰まってしまうからですね。

GGスイングの最大の特徴である、身体の回転エネルギーを活かすためにも意識したいポイントです。

 

バックスイング:正しいトップポジションでシャローアウトを実現

バックスイングで意識すべきなのは次の2つのポイントです。

バックスイングで意識すること
・基本のトップポジションを作る
→自然とシャローなスイングになる
・身体を使った大きなターン
→飛距離を生み出す

シャローイングとは、トップからの切り返しでシャフトが水平方向に倒れていることを言います。

シャローイングの目的の1つは、クラブの軌道を出来るだけレベルにすることです。

つまり、これら2つのポイント意識することで、力強い低スピンのボールが打てるようになります。

 

基本のトップポジションは右腕の位置が大切

正しいトップポジションを作るためには、右腕のポジションが以下の条件を満たすことが大切です。

基本のトップポジション
・肩から肘が地面と平行
・肘から先は背骨と平行

この2つのポジションを守りつつ身体のローテーションを行えば、あとは勝手にシャフトが倒れてくれます。

 

大きなターンは飛距離の源

飛距離を生みだすうえで大切なのが、バックスイングのターンが深いことです。

体のターンをしっかり行うことが大切だと、ジョージ本人も言っています。

気を付けなければならないのは、手でクラブを上げないこと。

バックスイングの3大要素である、「ローテーション・左サイドベンド・エクステンション」を目一杯行いましょう。

バックスイングの3大要素
・ローテーション:手ではなく、腰が回転する
・左サイドベンド:左わき腹の側屈を入れることで、前傾をキープ
・エクステンション:胸椎を伸ばす

 

スイング:レベルな軌道で打ち上げる

あとは、アドレスやバックスイングで作った形をそのままキープしてスイングするだけの作業になります。

スイング中に気を付けるポイント
・手を返さない
・背骨の角度を維持したまま地面を蹴り上げる

手を返さずにスイングすることは、GGスイングに共通する基本動作の1つです。ドライバーに限った話ではありません。

一方で、背骨の角度をキープしたまま蹴り上げる動作はアイアンではあまり推奨されてない動作でした。

GGスイングの基本動作でレベルな軌道を実現しつつも、ある程度高い打ちだし角でボールを打つ必要があるからです。

背骨の角度をキープしたまま地面を強く踏むことが出来れば、力強くて高い打ちだし角が出来ます。

無理にアッパー軌道で打てば、絶対にできない動作になっていますよ。

 

まとめ:GGスイングで最高飛距離を生み出す!

今回はGGスイングの、ドライバーの打ち方に関して解説しました。

今日紹介した内容はジョージ・ガンカスのレッスン風景を配信しているYouTubeチャンネルでも確認することが出来ますよ!

GGスイングの魅力は何といっても飛距離アップを実現できることです。本記事のポイントを押さえて、ぜひ最高の飛距離を更新してください!

GGスイングに興味がある方はこちらの記事もぜひチェックしてみて下さい!

スイングを勉強したい方に参考になる情報になっています。

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