こんにちは、アレオです。
今回は、ゴルフの観戦料金に関するお話です。

・ゴルフのチケットにかかる料金は?
・他に観戦にかかる料金があれば教えてほしい
こんなお悩みにお答えしていきたいと思います。
本記事ではゴルフ観戦にかかるお金やチケットの仕組み・買い方について具体的に解説していきます。
これを読めばゴルフの観戦料金に関する疑問は完全になくなりますよ!
この記事を書く私は、ゴルフ歴3年半でベストスコア70台を達成した20代中盤ゴルファーです。全世代のアマチュアゴルファーに向けてゴルフに関する様々なコンテンツを発信しています。
ゴルフ観戦にかかる料金の内訳
ゴルフの観戦には大まかにいって、以下の料金がかかることになります。
・チケット代(3000円前後)
・交通費
・食事代(1000円前後)
・その他(グッズ代など)
こういった料金になっています。このあと一つずつ具体的に解説していきたいと思います。
ゴルフ観戦にかかる料金の誤解
ゴルフ観戦は他のスポーツに比べてお金がかかるものと思われがちですが、決してそんなことはありません。
上記の内訳をみて頂ければ、他のスポーツと大差ないことが分かります。
むしろ野球やサッカーといったスポーツよりも良いところがたくさんありますよ。
・チケット代がほぼ一律(だいたい3千円前後)
・他のスポーツより選手を間近で見れるチャンスがある
ゴルフはスタジアムで観戦するスポーツとは違い、座席の場所によって料金が変わるということがありません。
それでいて選手のプレーを間近で見れるチャンスが平等にあります。
チケットの料金と買い方
それでは具体的にチケットの料金等の解説をしていきたいと思います。
・観戦したい大会をチェック
・観戦料金とチケットの仕組みをチェック
・チケットを購入しよう
観戦したい大会のチェック
まずは観戦したい大会を選びましょう。
プロゴルフは3月~12月にかけてがシーズンで、女子ゴルフであれば30後半、男子ゴルフであれば30前後の大会が年間を通して行われています。
北海道から九州まで幅広く、四国や中部、北陸といった地域でも開催されるのは魅力的です。
大会の開催時期や場所は、男子なら「JGTO(日本ゴルフツアー機構)」、女子なら「JLPGA(日本女子プロゴルフ協会)」の公式サイトでチェックすることができます。
観戦料金とチケットの仕組みをチェック
続いてチケットのシステムや観戦料金についてのお話です。
私がお伝えしたいポイントは次の2つです。
・通し券はかなりリーズナブル
先ほどのJLPGAのサイトから、9月4日〜9月6日に開催される「ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント」を例にして解説していきます。
インターネットで「ゴルフ5レディス チケット」と検索すると、以下のサイトを見つけられます。こちらに、前売り券と当日券の案内があります。
出典:ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント | AlpenGroup アルペングループ
当日券より前売り券の方が安く購入できることが分かりますね。
日程が進むにつれて当日券の値段が高くなっているのは、決勝ラウンドが行われるためです。
また、大会の全日程が観戦できる通し券は非常にお得な価格設定になっており、特典がセットになっているものもありますよ。
チケットの購入
大会の特設サイトには、必ずチケットの購入方法に関する案内が記載されています。
大会によって若干の違いはありますが、基本的にはチケットぴあ・楽天チケット・コンビニ決済あたりは共通して導入されています。
購入の際に気を付けるべきなのは、チケットの払い戻しが可能かどうかです。大会によっては、中止の場合でも払い戻しを行わないものもあります。
こちらの「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」の大会では、中止の場合においてもチケットの払い戻しがないことが明記されています。
チケットの購入前に確認しておくことをお勧めします。
移動費とアクセス
移動費は、大会までのアクセスの方法によって異なります。
ゴルフ観戦の場合、主に2つの方法があります。
・公共交通機関を利用する
・自家用車を利用する
公共交通機関の場合
公共交通機関を利用してゴルフ場へ向かうのが主な移動手段です。
一般的にどの大会でも、ゴルフ場の最寄り駅からギャラリーバスが利用できるようになっています。
こちらも大会の特設サイトからチェックできるので、事前に確認しておくのがベストです。
ギャラリーバスを利用する際に気を付けるべき注意点は、時間に余裕を持って行動するということです。
大会によっては、バスのキャパが観客に追い付かずに待ちぼうけをくらうなんてことがたまにあります。
自家用車の場合
車で移動をする場合は主に以下の方法で会場に向かうことが出来ます。
・ゴルフ場の駐車場を利用する
→チケット購入時に駐車場付きチケットを購入する
・大会のために用意された特設駐車場を利用する
→大会によっては、ゴルフ場の付近に駐車場を用意する場合がある
・ゴルフ場の最寄駅まで車で向かう
→最寄り駅のコインパーキングを利用する
大会によってはゴルフ場の駐車場を利用できたり、ゴルフ場付近の施設を開放して駐車場として利用できたりするものもあります。(ただし、ゴルフ場の駐車場を利用する場合はチケット代が割高になる)
ギャラリーバスが出ている会場の最寄り駅近くまで車で向かうという方法もありますが、こちらはかなりリスキーな選択です。
観客の数は1万人前後なので、朝1で会場に向かったとしても近くのコインパーキングは全て埋まっているなんてことが往々にしてあります。
基本的には公共交通機関を利用するのがおススメです。
食事にかかる料金
会場への食べ物の持ち込みは禁止されている場合が多く、そのため会場内の出店で食事をとることになります。
普段の食事よりも割高な価格設定になっているので、1000円は使うことになるでしょう。
食品メーカーがスポンサーの大会になっている場合、その企業の看板商品を利用した出店なんかも用意されています。
大会によって趣向の違った食事をとることが出来るのも、楽しみの1つになりますよ。(ファミリーマートがスポンサーの大会では、野外にファミリーマートの出店が設置されていました笑)
グッズ代
ほとんどの試合会場には、グッズショップやスポンサー企業の特設ショップが設置されています。
大会オリジナルのグッズを購入することも出来るので、お気に入りのメーカー等のショップがないかチェックしてみるのもおススメですよ。
まとめ:ゴルフ観戦は安く楽しめる!
今回は、ゴルフ観戦にかかる料金についてのお話でした。
これまでの説明で、ゴルフ観戦にかかる料金は他のスポーツと比較しても高くないことが分かったかと思います。
それに加えて、ゴルフは早朝から夕方まで観戦が出来るのでむしろお得なスポーツだとも言えます。
最後にもう一度内容を確認しましょう。
・チケット代(3000円前後)
→前売り券で購入すると安くなる。
・交通費
→公共交通機関を利用するのがおススメ
・食事代(1000)円前後)
→ゴルフ場独自のメニューや、スポンサーならではの食事が楽しめる
・その他(グッズ代など)
→大会オリジナルグッズやクラブメーカーのグッズも購入できる
上記の記事の内容を把握すれば、ゴルフ観戦についてばっちりです!
観戦したことのない方は、ぜひ行ってみて下さい!
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