本間D1ゴルフボールを3年使ってみた感想[コスパ・飛距離最高]

ゴルフ用品
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こんにちは、アレオです。

 

・コスパの良いボールがあれば教えて
・よく飛ぶボールは何?

 

こんなお悩みにお答えしていきたいと思います。

本間のゴルフボールD1は最強にコスパが良く、性能も十分なボールです。3年近くこのボールを使っている経験をもとにレビューしていきますよ。

 

この記事を書く私は、ゴルフ歴3年半でベストスコア70台を達成した20代中盤ゴルファーです。全世代のアマチュアゴルファーに向けてゴルフに関する様々なコンテンツを発信しています。

 

本間D1はディスタンス系のボール


今回レビューするホンマのD1は、いわゆるディスタンス系ボール(もう一つは、スピン系)に分類されます。

ディスタンス系ボールの特徴は次の通りです。

ディスタンス系ボールの特徴
・外側が硬く、コアが柔らかい
・低スピンの性能を活かして、ボールを飛ばす

ディスタンス系ボールは、コアとよばれるボールの中心部分が柔らかいので、インパクトの瞬間にボールがつぶれやすくなっています。

そのため、ボールにかかるスピンが低い傾向にあり飛距離が出るのです。

 

コアの構造

ボールのパッケージを見てみると、2ピースとか3ピースという表記を見かけると思います。

これはボールの層の数です。層の数が増えれば増えるほど構造が複雑となるので価格が上昇します。

D1は2ピースボールであり、これがコスパの良さの秘訣となっていますよ。

 

D1を使ってみた感想

実際にボールをしようしたうえでのレビューを次の3つのポイントに分けて書いていきたいと思います。

レビューポイント
・飛距離性能
・打感
・スピン

 

飛距離性能

実際に使ってみての感想ですが、かなり飛びます。

過去に「タイトリスト Pro V1」と併用しながらラウンドしたことがあるのですが、D1を使った場合の方が明らかに飛距離が出ていました。(アイアンは5ヤード近く、ドライバーは10ヤード弱といったところ)

ボールが飛んでくれると分かっていると力まずにスイングできるんですよね。

そのおかげでスイングが良くなり、さらに飛距離が出てくれるという好循環になってくれます。

 

打感

打感は柔らかく、とても好みの感触です。

ひとつ前のモデルのD1も使っていたのですが、その時よりさらに柔らかくなっている印象ですね。

※前モデルのD1は、パッケージにモグラのマークが描かれています。

特にドライバーを使っていて感じることなのですが、ボールを潰している感触がものすごく伝わってきます。

私は基本的に捕まらないボールを打ちやすいタイプなので、ボールを潰して捕まえたような感覚が得られるほうがありがたいです。アイアンでも同じ事が言えますね。

 

スピン

スピンはほとんどかからないものと思ってください。

基本的にアプローチは、ランを使って行うことを前提にするべきです。

ただ、アマチュアゴルファーが使うようなグリーンの早さでスピンがかからないと困ることはほとんどありません。

 

D1のおススメポイント

基本的な性能に関しては、上記でレビューしました。

次に個人的なD1のおススメしたいポイントをご紹介します。

D1のおススメポイント
・圧倒的なコスパの良さ
・カラバリが豊富
・見やすいライン

 

圧倒的なコスパの良さ

コスパが良すぎます。

国内メーカーかつディスタンス系というボールで、安心感がありながらのこの価格。他メーカーのボールと比べても群を抜いて安いです。

メーカー 本間ゴルフ(Honma Golf) タイトリスト(Titleist) キャロウェイゴルフ(Callaway Golf)
ゴルフボール名 本間ゴルフ HONMA D1 BT-1801 ゴルフボール タイトリスト HVC SOFT FEEL ゴルフボール キャロウェイ WARBIRD(ウォーバード) ゴルフボール
構造 2ピース 2ピース 2ピース
価格 \1,293 \1,827 \1,600
公式サイト 本間ゴルフ(Honma Golf)公式サイト タイトリスト(Titleist)公式サイト キャロウェイゴルフ(Callaway Golf)公式サイト

※価格は執筆時点でのAmazon比較

 

カラバリが豊富

このボールのありがたいことの一つに、マルチカラーでの販売があるということです。

カラバリがあると、同じボールを使っている人がいたとしても別の色のボールを使って区別することが出来るようになります。

このボールは、ほんとに人気があるので高確率でかぶります。(笑)そんな時にとてもありがたいです。

 

ラインが見やすい


ボールのラインは、パットやティショットのアドレスの位置合わせに活用しています。

このボールのラインは太すぎず細すぎずで、ちょうどのみやすさなんですよね。

太いとラインの向きが正確ではないように感じるし、細いと見づらいからです。

ボールを選ぶ基準の一つに、見やすいラインが入っているかどうかは重要だと思います。自分でマーカーを使ってラインを引くのは、結構面倒ですからね。

 

結論:初心者~中級者の人にぜひともおススメしたい

D1ボールは、ゴルフを始めたての人から中級者(平均スコア90台)くらいまでの人におススメしたいボールです。

理由は主に3つあります。

・コスパがとにかく良い
・圧倒的な飛距離性能
・低スピン

 

コスパがとにかく良い

上級者以外のボール選びにおいて、コスパにまさる基準はありません。

ラウンド毎に何球かはボールをなくしてしまうからです。

仮に1ラウンドのロスト数を3・年間のラウンド数を20とすると、D1と1ダース3000円以上のボールとでは年間1万円の節約になります。この差はすごく大きいです。

 

圧倒的な飛距離性能

ボール性能で飛距離はとても重視すべきものです。

アマチュアゴルファーが最も感じるモチベーションは飛距離だからですね。

ラウンド中に飛距離が伸びたという実感があるのは、長い期間ゴルフを続けていくうえでスコアと同じくらい大切なことですよ。

 

低スピン

先ほど、スピン性能の話でアプローチにはスピンがかかりにくいという話をしました。

しかしこの低スピンという性能、飛距離以外にも多きなメリットをもたらすんです。

ティショットのOBになる確率が減少します。低スピンによってサイドスピン量が低減し、曲がりにくいボールになるからです。

「アプローチでスピンがかかりにくい」ことと「OBの確率が減少する」ことは、圧倒的に後者の方がメリットがあります。

というか、70台を何度も出せるようなレベルの人でない限りそもそもスピンボールは打てません(笑)

 

さいごに

今回はホンマD1ボールのレビューを行いました。

おススメのボールですので、ぜひ一度試してみて下さい!

 

 

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