ZOZOチャンピオンシップ観戦しました[回想ブログ]

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こんにちは、アレオです。

昨年10月末に、日本初開催のPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」を観戦しました。
今回は、観戦した感想を書いていこうと思います。

 

ざっくりまとめると、終始興奮しっぱなしだったと思います。

テレビで眺めてるだけだった憧れのスター達のプレーを間近で見ることができ、ほんとに幸せな一日でしたね。

 

アレオ的zozoチャンピオンのポイント
・偶然1.5ラウンド分の観戦
・タイガーと松山英樹の優勝争い
・撮影オッケーエリアが激アツ
・見たい選手が多すぎて回れない
・プレーのレベルが高すぎる
・私のお気に入り選手
・次回のZOZOチャンピオンシップも楽しみ
この記事を書く私は、ゴルフ歴3年半でベストスコア70台を達成した20代中盤ゴルファーです。
全世代のアマチュアゴルファーに向けてゴルフに関する様々なコンテンツを発信しております。

偶然1.5ラウンド分の観戦

私は、本来最終ラウンドとなるはずだった日曜日に参加。
たまたまですが、1.5ラウンド分の観戦をすることができました。

 

というのも、今大会は2日目が降雨のため順延、3日目の2Rはコースコンディションの不良のため無観客試合となるトラブルに見舞われました。

そのため、4日目は日没を迎えるまで3Rと4Rの2ラウンド分を出来るだけこなす強硬スケジュールとなったからです。

 

おかげで、自分が楽しみにしていた全ての選手のプレーを見ることはできました。

観戦できなかった方はほんとに気の毒だったと思います。
ZOZOチャンピオンシップは複数年の開催が予定されているのがせめてもの救いですね。

 

タイガーと松山英樹の優勝争い

この大会の初代チャンピオンとなったのは、タイガー・ウッズでした。
今回の優勝でPGAツアーの優勝回数が歴代トップタイとなります。

この歴史的な優勝につながるプレーを間近で見れたことは本当に幸せな思い出です。

 

また、日本のエースである松山英樹も今大会2位となり最後までタイガーとの優勝争いを繰り広げてくれました。

日本のゴルフファンにとって、これ以上ない最高の試合展開だったのではないでしょうか。

 

タイガーのオーラがすごすぎた

初めての生タイガー。オーラが半端じゃなかったです。

オーラというと安っぽく聞こえますが、本当にそれ以外の言葉で言い表せないんですよね。

13番Par3のティショットや10番ホールのセカンドショットを目の前2,3mの最前線で見ることが出来ました。

間近で見て改めて思ったのは、とにかく身体がすごい。
とても43歳の肉体には見えませんでした。

正直、参加選手の中でもトップクラスにアスリートの身体をしていたのでは思うほどですね。

 

タイガーがメジャーを連勝しまくりだった2000年頃の私は小学生位です。

そんな頃から、今となってもゴルフ界のトップとして戦い続ける姿を見ることが出来るのはほんとにすごいことです。

 

撮影オッケーエリアが激アツ

今大会の素晴らしいところの1つは、コース中にも撮影がオッケーなエリアがあること。

日本開催とはいえ、PGAツアーのスタイルを一部取り入れてくれました。
おかげで様々な選手のスイングを動画に収めることが出来ました。

 

PGAツアーでは、2017年頃からラウンド中のスマホ撮影を全面解禁しています。

アジア圏のスマホと違ってシャッター音がならない仕様になっているとはいえ、日本に比べかなり柔軟な取り組みをしています。

 

というか、日本のゴルフ界(特に男子)もいい加減PGAツアーを見習ってほしいところですけどね。。。

 

見たい選手が多すぎて回れない

今大会のナイスなポイントをさらにあげると、予選落ちがないところ。

しかし嬉しいことではあるのですが、見たい選手が多すぎてとてもじゃないけど一日じゃ見回り切れない。

 

ほんとなら、マキロイ、スピース、アダム・スコット・・・(以下略)など、それぞれの選手を一日中張り付いて見ていたいところです。

 

PGAツアー開幕したての時期って有名どころの選手はあまり積極的に参加しないのですが、参加選手のラインナップがとにかくすごかった。

(ぶっちゃけ出てない有名どころの選手を数えた方が全然早いくらいです。出場してない選手をざっとあげるとケプカ、ファウラー、ダスティン・ジョンソン、デシャンボー、ジャスティン・ローズってところでしょうか?)

 

プレーのレベルが高すぎる

やはり、さすが世界最高峰のツアーであるPGAツアー。

その中でもトップランカーたちが数多く集まった今大会、プレーのレベルが高すぎました。

 

今まで日本の女子ツアーしか観戦してなかったので、一つ一つのプレーに圧倒されましたね。

どこからでもグリーンを捉えるし、こぼれたとしても必ず次のアプローチが1パット圏内に寄る。

凄いプレーが当たり前のように目のまえで起こります。

 

あと、個人的に思ったのはチップインバーディの場面に遭遇できる確率がすごく高いこと。

中継を見ても思うのは、日本のツアーとPGAツアーとではスーパープレーの頻度が全く違うということです。

 

いいプレーやナイスバーディをたくさん見届けることが出来るのは、PGAツアーの素晴らしいところだと思います。

 

聞いたことがないインパクト音

選手のプレーを間近で見て、強烈に感じたことの一つはやはりインパクトの音です。

とても同じクラブを使って打っているとは思えませんでした。

 

遠くにいてもはっきりと分かるドライバーの力強さ、研ぎすまされたアイアンのシャープなインパクト音、カッと乾いた音が鳴るアプローチショットやラフの芝をきれいにクラブが振りぬいた軽やかな音。

 

驚きの連続です。これらの音は、直接プレーを間近で見た人だからこそ分かる貴重な体験でした。

 

私のお気に入り選手

私のお気に入り選手を二人ほど写真付きでご紹介します。

 

アダム・スコット

私がゴルフに興味を持った最初期から好きな選手です。

ユニクロの契約選手であることから、まだPGAツアーに対しての知識がない段階でも彼を知ることができました。

 

アダムの最大の特徴ともいえるのは、彼の美しいスイングです。

ゴルフを始めた時から、YouTubeで何回も見たあのスイングを生で見るべく練習中のアダムを見に行きました。


(茶系統で統一されたウェア。圧倒的イケメンだからこそ成立する着こなしです。)

この日の1ラウンド目が終わり、この後のラウンドに備えて練習している彼を撮影できました。

 

この練習の後にクラブハウスに移動するアダムに声をかけたところ、なんと彼とグータッチすることが出来ました。

アダム様めちゃくちゃ紳士です。

間近で見たアダムは、顔小さいし、スタイルいいし、イケメンだしでやばすぎましたね。

 

いい年した20代の男子がめちゃくちゃはしゃぎました。

 

マシュー・ウルフ

2019年にプロデビューした、弱冠20歳のルーキー。

アマチュア時代からかなり有名な選手で、彼の特徴的なスイングやプロ入り3戦目で優勝したことこから、今後ますますの注目が予想される選手です。

 

なぜ彼に着目したかというと、マシューのコーチはGGスイングの提唱者であるジョージ・ガンカスだからなんです。

私は今現在スイング改造でGGスイングを取り入れており、比較的早くからマシューの存在を知っておりました。そんな彼の生GGスイングを見届けるべく、彼もウォッチしてみました。

(20歳には見えない風格。足の太さが半端なかったです。)

マシューのプレーを見て一番感じたことは、アイアンのインパクト音がずば抜けてました。

一日かけてほとんどの選手を見て回ったわけですが、個人的には彼のインパクト音が断トツでナンバーワンです。

 

一見するとすごく癖のあるスイングに見えますが、実はGGスイングの理論に則った極めて合理的なスイングをしているんですよね。

彼の迫力あるショットを見て、ますますファンになってしまいました。

これからもマシューを応援していきたいですね。

 

次回のZOZOチャンピオンシップも楽しみ

以上、ZOZOチャンピオンシップの感想をつらつらと書いてみました。

 

とても最高な一日であったことは間違いありません。

ですが、たった一日だけであの大会を満喫するのは不可能です。(笑)

 

こうして、ブログを書いている今ももっとあの選手を見ておけばよかったと思うばかりですね。

しかし幸いなことに、ZOZOチャンピオンシップは複数年での開催が決まっております。

今年も見に行くことが出来るんです!

次回大会は複数日の観戦をしたいところですね。見に行くことができれば、またブログを書いてみようと思います。

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