紐・BOA比較評価|アディダス コードカオス22を徹底レビュー

アディダス

出典:アディダス
今回は、2022年8月にアディダスから発売されたスパイクレスシューズ「コードカオス22」をレビューしていきます。

出典:アディダス
紐・BOAタイプ両方を履き比べ、それぞれのサイズ感や特徴を詳しく解説していきます!

本記事のポイント
・コードカオス22のサイズ感、履き心地などをレビュー
・コードカオス22の使用プロ
・機能性や特徴について解説
・シューズの評価

この記事を書く私は
ゴルフ歴3年半でベストスコア70台を達成した20代中盤ゴルファー
過去20足以上のレビューをしてきたゴルフシューズオタク

 

実際に履いてみた感想

ここからはシューズを実際に履いてみた感想をご紹介します。

今回は試着レビューとなっているため、グリップ以外の「サイズ感・履き心地・サポート・防水性能」の4つの観点からレビューします。

 

コードカオス22 (紐/BOA)のサイズ感

コードカオス22(27.5cm) 紐/BOA 、定価16,500/19,800(税込)のサイズ感
 
サイズ感
紐タイプ
サイズ感
BOAタイプ
マイサイズ
(靴下を履いた状態)
長さ
余裕あり
→爪先に0.5cmほどの隙間
余裕あり
→爪先に0.5cmほどの隙間
27.6cm
足囲
少し余裕あり
(カカト部分は余裕あり)
少し余裕あり
23.4cm
(足幅は10.4cm)
甲の高さ
少し余裕あり
少し余裕あり
23,8cm

※ふだん履きのスニーカーは28cm。私の足のサイズは、足幅換算でDサイズ程度(平均〜やや細めのサイズ)。
※長さ=「かかとから最も遠い位置」、足幅=「親指の付け根(骨の出っ張り)から小指の一周の長さ」、甲の高さ=「甲の骨が出っ張った位置での足1周の長さ」で測定

私は普段ばきのサイズより、ハーフサイズダウンしてちょうどでした。

横幅のワイズは、 2Eより少し大きい(平均〜やや大きめ)程度だと思われます。(※アルペングループのサイズ規格では、2Eと表記)

購入推奨サイズですが、基本的に普段履きのスニーカーと同じサイズで問題ありません。

ですが足幅が狭めで紐タイプの購入を検討している方はハーフサイズダウン推奨です。

ご自身の足幅のサイズ感が分からない方は、以下の記事を参考にして調べてみてください。

 

紐とBOAタイプのサイズ感の違い

紐とBOAタイプを履き比べた結果、以下の違いがわかりました。

紐/BOAタイプのサイズ感の特徴
・サイズ感は紐>BOAで、BOAの方がフィット感が高め
・紐タイプは、中足部〜カカトが広め
・足幅がかなり広い人以外は、BOAタイプの方がフィット感が高そう

BOAタイプは足の周りを隙間なくニット素材が覆うため、紐タイプよりフィット感が高くサイズも小さく感じました。

また紐タイプは履き口がかなり広めに作られているため、かなり幅広な方には紐タイプの方がおすすめです。(私のように足幅が狭めな人は、ホールド感が少なく感じてしまいます)

BOAの方が、ジップファスナーとBOAの2つでフィット感を調節できるため、ほとんどの人にとっては心地よいサイズ感で履けると思われます。

出典:アディダス
※私もジップを外してスイングしてみましたが、想像以上にサポート力が落ちませんでした

 

履き心地(クッション)

コードカオスのソールの特徴は、ラグの高さが低いこと(でもグリップ力は高い)

そのため接地面が足裏と近く地面を掴む感覚が高いです。

おかげでブーストの柔らかなクッション性をより感じられる利点もあります。

足裏は柔らかいパーツで構成されているので、歩行時にも屈曲の違和感はなく、スムーズに歩けます。

 

サポート性

紐・BOAタイプともに特別なサポートパーツがあるわけではないので、基本的に紐/BOAでフィット感を調節することになります。

がちがちのサポートよりは、ニットアッパーの心地よさを重視したシューズです。

側面のラップのおかげで、スイング時に靴が捻れる不安はありません。

BOAタイプでも、ファスナーをあけて指で隙間を簡単に広げられるので着脱が面倒ということはありませんでした。

 

コードカオス22は雨の日に使用できるか?

一見すると耐水性能のないニット素材に見えますが、表面はポリウレタンフィルムで耐水コーティングされています。

出典:アディダス
靴紐やジップファスナーがある部分はコーティングなしですが、雨の日にも耐えられる防水性能を持っています。

コーティングのおかげで全体的に手入れが楽ですし、特にBOAはジップファスナーと内部アッパーの二重構造になっているので水をよりシャットアウトできます。

休憩や食事の時間にジップファスナーをあけておけば、通気性もアップします。

手入れのしやすさも考慮すれば、BOAタイプの方が防水性能は高いと言えるでしょう。

 

コードカオス 22の使用プロ

2022年8月時点で、すでに国内女子トップ選手がコードカオス22を使用しています。

コードカオス22の主な使用プロ
渋野日向子プロ
原英莉花プロ

いずれもBOAタイプのシューズを着用。

アディダス契約プロの渋野選手だけでなく、フリー契約の原英莉花プロさっそく使用しているようです。

歴代のシリーズの完成度が高かったからか、トッププロも試しやすいのではないでしょうか。

 

コードカオス 22の機能性・特徴

コードカオス22の代表的な特徴を3つご紹介します。

・TWISTGRIPの大幅な増量でグリップ力がさらにアップ
・BOAタイプ独特のフィットシステム
・BOOSTクッションを補強するラップ

 

前作からグリップ力がさらにアップ

コードカオスの特徴といえば、独特のラグをもったTWISTGRIPグリップ。

このラグがとにかく優れもので、従来のスパイクレスにないグリップ性能を実現しています。

今作は、かかとや側面にもグリップを増量し性能を大幅にアップ。

※左が前モデル。右が今作のコードカオス22。
前作の唯一の弱点ともいえた、カカト部分の不安が完全になくなりました。

 

BOAタイプ独特のフィットシステム

アディダスを問わず、BOAを採用するシューズの多くはアッパー表面を這うようにワイヤーが入っています。

ですが、コードカオスのBOAタイプは、ワイヤーをアッパーより内側に入れて、できるだけ足の近くで締められる構造を採用。

そのため外側のジップファスナーを締めなくても、安定性を担保できます。

出典:アディダス[YouTube]
BOAタイプのみジップファスナーが採用されていますが、快適性を重視したい方はBOAだけを締めてファスナーを締めないというモード選択ができるんです。

 

BOOSTクッションを補強するラップ

ローカットのスパイクレスシューズにありがちな、靴のよれやねじれにもきちんと対策が施されています。

出典:adidasgolf[Instagram]

ミッドソール部分についている黄色い樹脂素材(コントロールラップ)が靴の捩れを防止。

BOOSTソールのクッション性能を損ねないようバランスをとりつつ、安定性を向上させています。

 

まとめ:コードカオス22の評価

シューズを一通り履き比べてみた評価のまとめは以下のようになっています。
良いところ
・スパイクレスなのに高いグリップ力
・BOA+ジップの構造でより多くの人にフィットしやすい構造
・サポート、クッションともに快適性が抜群
悪いところ
・カジュアルなゴルフウェアに合いづらいデザイン
・紐タイプのフィット感が若干弱め
BOA、ひもどっちがおすすめか
BOAタイプが圧倒的におすすめ!

このシューズの最大の利点はスパイクレスの高い快適性をもちながらグリップ力やサポート力を損なわれていないことです。

デザイン上、アスリート系のゴルフウェアとしか合わせにくいのが難点ですが、申し分のない性能をしています。

 

さいごに:買って損はなしの最高シューズ

今回はアディダス「コードカオス22」をレビューしました。

当ブログ「アレオゴルフ」では、ナイキを中心としたゴルフシューズのレビューPGAツアーのシューズ・ウェア情報を紹介しています。こちらの記事もおススメですよ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました