出典:Nike公式
こんにちは、アレオです。
今回は、ナイキ好きの中でも根強い人気のある「ナイキエアズームビクトリープロ」を紹介します。
ナイキのシューズを10足以上持つ私が、実際に履いてみた感想とこのシューズの魅力を徹底的に解説していきますよ。
ナイキゴルフの中でも高級感が別格なこのシューズ、カッコいい着こなしを実現するにはもってこいです!
この記事を書く私は、ゴルフ歴3年半でベストスコア70台を達成した20代中盤ゴルファーです。全世代のアマチュアゴルファーに向けてゴルフに関する様々なコンテンツを発信しています。
エアズームビクトリープロとは
エアズームビクトリーは、ナイキの他のゴルフシューズにない特徴がいくつかあります。
このシューズに関するトピックをいくつか紹介していきますよ。
エアズームシステムを搭載
名前にもある通り、ゴルフシューズでは珍しいエアズームテクノロジーを搭載した1足。
エアズームは20年前に開発されましたが、今でも使われる現役バリバリのテクノロジーです。
繊維を縦にひっぱったようなZoom Airユニットをアッパーの下に埋め込みます。
出典:NIKE NEWS
この縦の繊維が、地面に足を付けた衝撃を緩和すると同時に、元に戻ろうとする性質を利用して反発力を生み出しているんです。
3種類のエアズームビクトリー
エアズームビクトリーシリーズには、無印・プロ・ツアーの3種類があります。
ナイキでは一般的に、プロが上位モデル、ツアーはプロの選手が使用しているモデルとして表します。
エアズームビクトリーでは、無印を基準に以下のような違いがありますよ。
・エアズームビクトリー:7,999円
・エアズームビクトリープロ:10,599円
→アッパーとシュータンのデザインを無印から変更
・エアズームビクトリーツアー:20,900円
→アッパーのデザインをさらに変更。リアクトソールやナイキスキンを搭載。
※価格は執筆時点での、ナイキ公式価格
3モデルの違いをざっくり書くと、
「無印」→「プロ:デザインに高級感をプラス」→「ツアー:レザーの質感を上げつつ、リアクトやナイキスキンといった機能面を強化」といった感じです。
今なお根強い人気がある1足
エアズームビクトリーは、2019年初期に発売された1足ですが今もなお根強い人気があります。
その人気を象徴するかのようなトピックを2つ紹介します。
マキロイのゴールドモデルが注目
ビクトリーツアーは、マキロイが愛用していることでも有名な1足。
このシューズが有名になったのは、2019年3月のプレーヤーズチャンピオンシップです。
マキロイがゴールド仕様の特別モデルを履いて臨んだ大会で、優勝を果たしました。
優勝トロフィーもゴールド1色だったこともあり、シューズとトロフィーの2ショット写真が大きな注目を集めました。
出典:rorymcilroytracker[Instagram]
2020年の今でも特別モデルが発売
ナイキゴルフは不定期で特別仕様のカラーモデルを展開することがあります。
2020年7月下旬にリークされた特別カラーモデルは、3足のシューズがリリーズされるようです。
出典:Golf Digest
※執筆時点では、日本での発売は未定です
ラインナップに選ばれた他の2足は、「エアズームインフィニティツアー」と「エアマックス270」で、いずれも2020年6月に発売された最新のシューズ。
2019年モデルのシューズがこの2足に並ぶのですから、エアズームビクトリーが人気の高い1足だということが分かるかと思います。
実際に履いてみた感想[サイズ感と履き心地]
エアズームビクトリープロは、いわゆるベーシックなゴルフシューズ。
性能的に、ナイキの他のゴルフシューズに比べて大きな違いがあるわけではありません。
実際に履いてみて分かった使用感は以下の通りです。
・サイズ感
→ナイキの標準的なサイズ感。普段窮屈に感じてないスニーカーのサイズでOK。
・防水性とグリップ感
→雨の日でも全く問題なし。グリップ感も過不足ない仕上がり。
基本的に普段のスニーカーと同サイズで問題ありません。
私は普段のハーフサイズ小さいものを履いてますが、少し窮屈かなと思う程度でした。
ビクトリーツアーとの比較
ビクトリーツアーを持っていた友人に、練習で試し履きさせてもらったことがあります。
モデル違いのシューズを履くことがあまりないので、2つのシューズの違いを簡単にまとめてみました。
・機能面
大きな違いは感じない。リアクトテクノロジーのおかげで少し反発感を感じる程度。
・デザイン
ツアーの方が高級感あり。特にアッパーのレザー部分。
機能面に違いがないというのは、あくまで履いてスイングしたうえで直感的に分かる範囲でのこと。(※ツアーの方が、性能的に優れているのは間違いありません。)
ツアーとプロの価格が倍近く離れているのは間違いなくデザインの加工コストです。
やはり見た目の高級感は、ツアーの方が一枚上手ですね。
魅力的なクラシックデザイン
3種類あるビクトリーシリーズですが、デザイン的に1番気に入っているのは断トツで「プロ」です。
購入にあたって「プロ」か「ツアー」で迷ったのですが、デザインが好みだった「プロ」を選びました。
そんなわけで、個人的に大満足なエアズームビクトリープロのデザインの魅力を紹介します。
かさばらないシュータンで最高のシルエット
デザインの大きな特徴の一つが、シュータンが内側に織り込まれていてかさばらないということです。
ナイキ公式の商品紹介では、「デコンストラクトされたシュータン」という表現が使われています。
このおかげで、シルエットが抜群にキレイに見えるんです。
上から眺めた場合は、革靴のようにクラシックで上品な見た目。
※黒のシューズはヴェイパー。2つとも同じサイズのシューズです。
横から見ても、シルエットがきれいな曲線になっています。
ちなみにですが、シュータンが内側にある分窮屈に作られているわけではありませんよ。
ステッチと光沢のあるスウォッシュが高級感を演出
アッパーにステッチが施されているのも、他のゴルフシューズにはない特徴の1つです。
また、ロゴのスウォッシュは金属のような光沢加工が施されています。
他のシューズにはない高級感のあるデザインが特徴です。
革靴のようなステッチと光るスウォッシュ、たまらないデザインです。
ナイキゴルフのロゴも、クラシック感をより1層引き立たせてくれます。
1万ちょっとの価格でこの上品なデザイン、かなりお得すぎる1足です。
まとめ:カッコよさを追求したいゴルファーにおススメの1足
今回は、ナイキゴルフ界トップクラスの美しいシューズ「ナイキエアズームビクトリープロ」を紹介しました。
カッコよさを追求した大人な装いをしたいゴルファーに、おススメのシューズです。
ぜひ試してみて下さい!
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コメント
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